S-Booster主催
~ウイズ/アフターコロナをプラス宇宙で乗り越える~
宇宙の資源を活用したビジネスアイデアソン開催!
応募締切
開催日時
2021/02/20 (土)
10:00 ~ 17:00
会場
Zoomを使ったオンライン開催
注目ポイント
全体テーマは、「プラス宇宙」。
「暮らす・働く・自然の日常を宙(そら)を使ってよりよくするには?」という問いとともに対話を実施します。
生活者の視点から、幅広くビジネスアイデアを考えます!
「プラス宇宙」とは?
位置情報やマップシステムに使われる測位・観測の衛星データ。それらのデータの活用で日常生活をよりよくし、新型コロナウイルス感染症や高齢化など、さまざまな社会課題解決に貢献できる可能性を探索します。
対象者
募集対象:高校生以上であればどなたでも参加できますが、以下の人がおすすめ
・非宇宙領域でビジネス事業に関わっている方
・オープンイノベーションに取り組んでいる方
・新たなビジネスアイデアのきっかけを作りたい方
・宇宙ビジネスに関心のある方
ステップ
- イントロダクション
- 開催あいさつ
- 開催趣旨、テーマと問いの説明
- ファシリテーターから、進め方を共有します。
- チェックイン(全体対話)
- 各参加者の自己紹介、アイデアソンでの期待を一言ずつ共有します。
- インスピレーショントーク
- 準天頂衛星や衛星画像など測位・観測の衛星データ利用等によるSDGs(社会・経済・環境の好循環)達成について、ゲストよりインスピレーショントークを行います。
【インスピレーショントーカー】
向井田 明 氏
(一般財団法人リモート・センシング技術センター(RESTEC) ソリューション事業第二部 部長)
1993年RESTEC入社後、JAXA地球観測衛星、地球観測プラットフォーム技術衛星"みどり"及び"みどり2号"、陸域観測技術衛星"だいち"などの運用、データ解析 にたずさわる。特に"だいち"では東日本大震災をはじめとした災害に対応した。現在、"だいち2号"等、地球観測衛星のデータ配布およびソリューション提供業務を担当。
- 全体説明
宇宙リソースや可能性を知った上で、今の地球の環境や暮らしをよりよくするビジネスアイデアについて考えてみます。
- Zoomのブレイクアウトルームの機能を使い、メンバーを振り替えて3 Round行います。
- 1 Roundにつき20分。20分経ったら、全体の部屋に戻ります。
- Roundごとに、ランダムに部屋を振り分けます。
- 一緒になった方と対話をスタートさせてください(お名前が「あ行」に近い方から始めてみてください)。ルーム毎に模造紙スペースを用意してあります。適宜利用しながら進めてください。
Round 1の問い:宇宙を使って自然の日常をよりよくするには?
Round 2の問い:宇宙を使って暮らしの日常をよりよくするには?
Round 3の問い:宇宙を使って働くの日常をよりよくするには?
- 休憩
- ワールドカフェ(World Cafe)
- 宇宙リソースを知った上で、今の地球の環境や暮らしについて考えてみます。そこから、改めて宇宙リソースを活用する目的や価値はどこにあるのか?どこに可能性を感じるのか?を考えていきます。
- 4〜5名で以下についてアイデアを出し合います。
Round1の問い:宇宙を使って自然の日常をよりよくするには?
- ワールドカフェ(World Cafe)
- 移動した先の部屋で、新たなアイデアなどが浮かんできたら、書き足してください。
Round2の問い:宇宙を使って暮らしの日常をよりよくするには?
- ワールドカフェ(World Cafe)
- 移動した先の部屋で、新たなアイデアなどが浮かんできたら、書き足してください。
Round3の問い:宇宙を使って働くの日常をよりよくするには?
- チームビルディング
- テーマオーナーを募集し、その他参加者は関心あるオーナーのもとに集うようにします。
- まずテーマ募集を行います。
- インスピレーショントークや、これまでの対話の中で自分の中に湧いてくる「宇宙のリソースを使ってこんなビジネスアイデアを実現したい!」というテーマを提起したい人(テーマオーナー)を募集します
- テーマオーナーは、皆に対して問いを投げかけていただきます。
- アイデアごとに部屋を割り振ります。参加者側は、最初に話してみたいテーマを決めて移動します。
- ランチ
- 可能であればチームメンバー同士、Zoomランチをしてください。
-
【スペシャルサポーター】
平松 崇 氏
(JAXA 新事業促進部 事業開発グループ 主査)
大学で超小型衛星開発、宇宙教育(キャパシティ・ビルディング)に従事し、2018年より現職。JAXAの宇宙イノベーションパートナーシップ「J-SPARC」プロデューサーとして、衛星データ利用、超小型衛星(モノづくり)関連事業を担当し、事業者によるソリューション開発、ミッション開発の支援を行う。
- スペシャルサポーター
スペシャルサポーターを紹介します。 - 休憩
- クイックプロトタイピング(quick prototyping)
チームのプラス宇宙のビジネスアイデアを1枚で伝えるビジネスシート(チラシやパンフレット等)を作成します。シートのフォーマットは自由ですが、次の観点を含めてください。
- ビジネスタイトルとキャッチコピー
- 顧客の背景と課題
- ビジネスが提供するサービスの内容(3大機能)
- 収益性(将来的にコスト<収益となる理由)
- 革新性(際立った独自性や差別化要因)
- 社会発展性(社会全体への波及効果やビジョン)
- (オプション:事業化までの想定期間)
プレゼン方法や担当者を決め準備します。 - 休憩&MURALへチラシの掲示&移動の案内
- プレゼンテーション
- 各チームの持ち時間は5分です。ビジネスシートを発表します。
- 早めに終わったら質疑応答を設けます。
- 発表が終わったら、展示スペースに貼り付けます。
- 全体審査
参加者各自が100万円、500万円、1000万円の3票を持ち、それぞれのビジネスアイデアに対し3票を自由に投資します。- 1000万円を投じたいアイデアに票を入れます(5分)
- 500万円を投じたいアイデアに票を入れます(5分)
- 100万円を投じたいアイデアに票を入れます(5分)
- 表彰
- 投票後集計し、投資額トップのアイデアを表彰します。
- スペシャルサポーターから講評をいただきます。
- チェックアウト
- スペシャルサポーターから総評をいただきます。
- 各参加者の気づきや学びについて一言ずつ共有します。
- 集合写真を撮影します。顔や名前が映ると困る場合は、映像OFFにしてください。